
ブログの更新、不定期ではありますが、このブログは教室や英語のこと以外にも、子育てのこと、留学のこと、海外生活のこと、などなどいろいろなトピックで、私の独り言(?)を書いていきたいと思っています。
今日は、子育てについて、最近私が感じたことを皆さんにお伝えしようかなと思います。
私は小学生の女の子、保育園児の男の子の2児の母です。
「賑やか」という言葉だと、キレイな感じにまとまりますが(笑)、賑やかという言葉では足りないぐらいに日々バタバタと過ごしています。
これは、生活のバタバタ以外にも、心も忙しかったりして。
怒ったり、笑ったり、泣いたり、反省したり、喜んだり…
子育てって、心も賑やかだったりしますよね。
だから、大変だし、でも、だからこそ楽しいんだ、とも思います。
彼らが嬉しそうだと、自分のこと以上に嬉しかったり。
彼らが楽しそうだったりすると、自分もそれ以上に楽しくなったり。
でも、彼らが悲しそうだったら。
この時が、大変ですよね。
自分のこと以上に悲しいし、自分のこと以上に母は悩んでしまうわけです。
私は、子育ての大半は「待つこと」だと思っているのですが、
長女が就学児になって、改めて今までの「待つ」とは、少し意味が異なる「待つ」をしなければならないと実感しています。

未就学児だった頃の時の待つは
「靴を自分ではくの!」
「お着替え自分でやる!」
に対して、
母は、「わかりました、はい、待ちます。。」(待っていてイライラすることは多々、笑)
けれども、最終的にできなかったら、ママがやってあげる。
いつでも自分の目に届く範囲に子どもがいて、できなかったらやってあげれば、大泣きすることはない。
でも…
小学生になったら、この距離感が異なるな、と。
いつもそばにいてあげられるわけでもないし、なんなら、いつもそばにいて、なんでもやってあげちゃうことが良くなかったりもするわけですよね。。
つまり、うまい距離感を保つことこそ、とても難しい、と感じるんです。
小学生になったら、環境も人間関係も大きく変わります。
そういった彼らの世界を形成していく中で、困難もある。
それは、母も経験しているからこそ、分かる。
でも、先述したように、困難に立ち向かっている時、我が子の辛そうな姿を見たら、自分のこと以上に心が痛いんですよね。
夜寝るときに、子どもがベッドで大泣きしていたりするんです…
そんな姿を見たら、いっそのことママが解決してあげたい!って思うんです。。
でもね…
この大泣きをしている時、ママがぜーんぶやってあげて、泣き止ませたら…?
それは、「解決」ではないよねと。
母の気持ちがちょっと楽になるだけで、それは子どもとの距離感と待ち方が、間違っているんじゃないか、と私自身は思うんです。
もちろん、いざという時は、絶対助けます。
だから、いつも彼らが助けが求められるように寝る前のお話の時間を取って、今の状況や気持ちを把握したり、いつでも両手を広げて待っていられるようにしています。
でも、それまでは、とにかく親ができることって少ないってことを、受け入れるしかないって思っています。
いつも両手を広げてはいるけど、あとは待って、そして見守っていることぐらいしかないかなと思うんです。
でも、それが一番子ども達が成長できるんじゃないか、そう信じている自分がいます。

近すぎても、遠すぎてもだめ
適度な距離感を保つ
あーーーなんて、難しいんだ…!!💦
皆さんは、どうですか??
これが、今私が感じている子育てで難しいと感じる「ある1つのこと」です。
他にだって、もちろんたーくさんありますが、、(笑)
今の私にとって、試練、いや修行ともいえる、一つです。
See you soon!!
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